奈良のマッサージなら指圧鍼灸マッサージくるみ治療院にお越しください。奈良市の下御門商店街の中にあります。癒しの空間とマッサージの施術効果でリラクゼーションとしてもお楽しみいただけます。肩こり・腰痛・頭痛など身体の不調はくるみ治療院にお任せください!
お気軽にお問い合わせください。
TEL:0742-93-9600
営業時間/10:30~19:00(最終受付18:30)
定休日/月・金曜、夏期、年末年始
公開日:2017年12月21日
最終更新日:2018年10月13日

あす12月22日は「冬至」です。
「日南の限りを行きて、日の短きの至りなれば也」
と『こよみ便覧』にもあるように、
一年のうちで最も日の短い日です。
」には「ど真ん中」という意味があり、
「冬至」とはすなわち「冬のど真ん中」
という意味であることは、昨年のブログ
「冬至」2016 ~早寝・遅起きのすすめ~
に書いたとおりです。


また、冬至のことを指す別の言い方に
一陽来復(いちようらいふく)
という言葉があります。
気の(はじ)まりが()た循(めぐ)ってる」
という意味です。
『日本大百科全書(ニッポニカ)』によれば――
「万物の生成をの二気に
分ける考え方から、冬至をいう。
夜を陰、昼を陽として1年を立春から
大寒までの二十四節気に分けると、
冬至がの極点となる。
したがって、この日から
ふたたび増してくることになる。
古くはこの日を一陽来復または
一陽嘉節(かせつ)として祝った。
(中略)
こうしたことから、春が巡ってくることや、
めでたいことがふたたびくることを
一陽来復というようになった。」
――とあります。

東洋医学ではこれを
きわまりてを生ず
と言い、この自然界の法則(=陰陽の消長)
を人体にも適用することで、
その人の体質や病状を説明します。
人体もまた自然界の法則に則って
さまざまな生理機能が営まれている
考えるのが東洋医学の考え方なのです。(了)

**************************************************
奈良の鍼灸マッサージなら、指圧鍼灸マッサージ くるみ治療院
にお越しください。奈良市のしもみかど商店街の中にあります。
〒630-8365
奈良県奈良市下御門町17-1
TEL:0742-93-9600
受付時間:10:30~19:00
定休日:火・金(祝日営業)

この記事のキーワード

この記事の著者

アバター画像
川村 晃一 (HarryPonta)
奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。
記事一覧

著者一覧

アバター画像
川村 晃一 (HarryPonta)

奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。

Facebook