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公開日:2016年9月10日
最終更新日:2016年9月16日

(※ 前回【虫刺されとお灸】のつづきです)

前回のブログ【虫刺されとお灸】では、
蚊に刺された直後に台座灸を35壮すえることで
痒みが半減ないし9割がた取れたという
体験的事実についてお話ししました。
こうした現象がなぜ起こったのかということについては、
「お灸男子&女子の会」さんの報告に書かれた考察に
その理由が過不足なく言い尽くされていると思います。
その部分をもういちど抜粋してみましょう。

「蚊やダニなどの虫刺されの毒はタンパク質だそうです。
45度以上の熱刺激でタンパク質は
不可逆的に破壊・変性することが知られていますが、
お灸による熱刺激がタンパク質である蚊の毒を
不活性化したのではないかと考えられます。」

私は、この考察に間違いないのではないかという
手応えというか実感を、前回のブログに書いた98日の
「虫刺され後のお灸」検証実験において感じていました。
それはどういうことかと言うと、
蚊に刺された痕に台座灸を5壮すえた後、
局所をマッサージしてみたのです。
ただし、このマッサージはリラクゼーションサロンなどでふつう
おこなわれている一般的な「もみほぐし」のようなものではなく、
強擦法」といって、皮下結合組織の癒着や硬結・瘢痕、
病的滲出物などに対して、これを解き剥がすためにおこなう
医療マッサージの手技の一つ。
これを刺された局所に応用してみたのです。

刺された痕の赤い丘疹(イメージ)

【図①】刺された痕の赤い丘疹

この強擦法を虫刺され痕に施すのは初めてのことではありません。
じつは子どもの頃から、蚊に刺された痕を掻くと、
後日きまって赤い丘疹状になり、痒みがぶり返す
という因果律に苛(さいな)まれていたため、
「掻いちゃだめ」×「赤い丘疹をつくらない」=「どうしたらよいか」
という方程式をずっと以前から考えていたところ、
東洋療法の専門学校時代に学んだ医療マッサージからヒントを得て、
ある日、この強擦法を刺された局所に施してみたのです。
そうしたところ、痒みを抑える即効性は正直期待したほどではなく、
白い硬結が十円玉大に拡大していくのを喰い止める効果にも乏しい。
断続的に2時間くらい続けたところで、
ようやく痒みが落ち着いてくるといった感じが毎回でした。
しかし、この強擦法には長所もあることがわかったのです。
それは「刺された痕が赤い丘疹状になりにくい
そして「痒みがぶり返さない」というものでした。
そういうことがあったので今回、台座灸をすえ終えた直後に
強擦法を施してみることにしたのです。

(※【虫刺されとマッサージ(2)】へつづきます)

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川村 晃一 (HarryPonta)
奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。
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川村 晃一 (HarryPonta)

奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。

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