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公開日:2017年9月26日
最終更新日:2017年9月29日

(※【秋冬季の養生法(1)】のつづきです)

淡白な食材と濃い色をしたものとでは
いったい何が違っているのでしょうか。
また、色の濃い食品が「」を養う
というのはどうしてなのでしょうか。

紅茶味噌チーズに共通しているのは、
いずれも「発酵食品」であるということ。
ほうじ茶は、緑茶の葉を
焙煎加熱処理」したものです。
また、玄米とは、収穫したコメから
籾殻(もみがら)を取り除いたもので、
精白していない状態のコメのことです。
――以上のことから、食材は基本的に
発酵・加熱すること」
精製しないこと」
によって色が濃くなると言えます。


このように、加熱処理したり、
発酵や乾燥させるなどした食品は、
その性質が「」に変化します。
具体的には、生のショウガに含まれる
ギンゲロールという辛味成分には、
頭痛や吐気を緩和する作用の
あることが知られていますが、
調理したり乾燥させたりすることにより
脱水反応が起こり、このギンゲロールが
ショウガオールという別の有機化合物に
変化することが知られています。
このショウガオールという成分には、
ギンゲロールには無かった
血行を促進し、冷えた体をめる」作用の
あることがわかっています。(=陽性の獲得)
ちなみに漢方では、ギンゲロールを含む
生のショウガを生姜(しょうきょう)
ショウガオールを含む乾燥させたショウガを
乾姜(かんきょう)と呼んで区別し、
それぞれの薬効に適った漢方薬の
原料として別々に用いています。

ところで、
「冷え性の人(「腎」の虚している人)は
ジンジャーティー(生姜紅茶)を飲むとよい」
などと、TVの健康バラエティー番組や
雑誌の特集などで盛んに言われて久しいですが、
多くの人が水分たっぷりの生のショウガ(生姜)
を摺り下ろしたものを入れて飲んでいます。
しかし、冷え性の人にとって、
このやり方は大きな間違いです。
冷え性を改善したいのならば、
天日に干すなどして
水分を飛ばし、乾燥させたショウガ(乾姜)を
細かく刻み、あるいは摺り下ろしたものを
入れて飲むほうがよいのです。

(※【秋冬季の養生法(3)】へつづきます)

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川村 晃一 (HarryPonta)
奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。
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川村 晃一 (HarryPonta)

奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。

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