奈良のマッサージなら指圧鍼灸マッサージくるみ治療院にお越しください。奈良市の下御門商店街の中にあります。癒しの空間とマッサージの施術効果でリラクゼーションとしてもお楽しみいただけます。肩こり・腰痛・頭痛など身体の不調はくるみ治療院にお任せください!
お気軽にお問い合わせください。
TEL:0742-93-9600
営業時間/10:30~19:00(最終受付18:30)
定休日/月・金曜、夏期、年末年始
公開日:2018年10月8日
最終更新日:2018年11月9日

(※【鍼灸と3Dの併用でLCSが劇的に改善した症例(2)】のつづきです)

1.中高年以降に発症するLCSは、
その主原因が「老化」であること。
2.それゆえLCSは基本的に難治性であり、
改善には数か月単位で経過
をみていく必要があること。
3.LCSを含む慢性疾患の多くは
老化に起因する
ものであること。
(例: 五十肩変形性関節症など)

――以上の点を施術前のインフォームド
コンセントにおいてお伝えしました。
そして、月に23回のはりきゅう
治療の柱としていくこと、
加えてその合間あいまに
3D刺激療法マイクロ波による
リハビリコース」を小まめに受けて
いかれることをお勧めしました。
(※リハビリコースについての詳細は
コースと料金」ページをご覧ください)

つづいて以下、初診時における
使用経穴(ツボ)を記します。

命門 陽関 腎兪 志室 大腸兪
湧泉 太谿 三陰交 曲池 合谷
中脘 気海 関元 足三里

――このうち、大腸兪へは灸頭鍼
(きゅうとうしん=もぐさ鍼、灸鍼)
を施しました。(※画像参照)
このほか、下部腰椎を中心に
マイクロ波を照射しています。


第2, 3, 4診(2017年12月下旬)
初診時のインフォームドコンセントで
お話ししたとおり、2診以降もEさんは
間をおかずに来院され、一日置きに
リハビリコースを3回受けられました。
3D刺激療法は陽関穴を挟む形で脊柱上に、
マイクロも初診時と同部位に施しました。
そして、第4診をもって
年内の施術を終えました。

(※【鍼灸と3Dの併用でLCSが劇的に改善した症例(4)】へつづきます)

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川村 晃一 (HarryPonta)
奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。
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川村 晃一 (HarryPonta)

奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。

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