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公開日:2017年11月16日
最終更新日:2018年8月16日

(※【原因不明の頸部痛が東洋医学的アプローチで改善した症例(7)】のつづきです)

初診に引き続き「」の失調を
回復するための処置に加え、
Dさんのもともとの体質である
水滞を改善する処置の一環として、
腹部の要穴(=重要なツボ)へ
しお灸」を施しました。
また、この日の施術では、
Dさんの抱いている「怒り=ストレス」を
一切合切吐き出していただくべく、
ひたすら「聞き役」に徹しました。
その甲斐あって、Dさんが何に対して
怒っているのかということだけでなく、
いまDさんが抱えている悩みごとや
不満といったものが次第に
明らかになってきたのです。
(※詳細については記しません)
そして、最後に首のストレッチングを指導し、
2診を終えました。


第3診(6月下旬)
「きょうは(受療中の)リラックスを
心がけて来ました」とDさん。
しかし、件(くだん)の前主治医への不信感、
その言動に対する憤りの炎は、
いっこうに鎮火する気配を見せません。
Dさんは医療関連資格をお持ちの方でしたので、
漢方の考え方もご理解いただけると判断し、
術後カウンセリングにおいて
「(怒りを中心とした)ストレスによるの失調
という筆者の見立てと、それに対する治療を
おこなったことをあらためてお話ししました。
筆者の説明を聞いて得心されたようでしたが、
首の強い痛みを惹き起こしている原因が
ご自身の怒りの情動にあることを悟られ、
「私、やっぱり怒っているんでしょうか?」
と、すこし寂しそうにおっしゃいました。

ちなみに、これは筆者の考えですが、
「リラックスを心がける」
という言葉は、換言すれば
「リラックスしなければいけない
と考えることにほかなりません。
Dさんはとても几帳面な方であるがゆえに、
リラックスということに対してさえも
「○○しなければならない」というように
義務的に考えてしまう傾向があります。
こうした「must 思考」の人は、
概して
自分でも知らず知らずストレスを
溜め込んでしまっていることが多いもの。
こうした人は、漢方医学的に「肝」の失調を
招きやすいということができます。

(※【原因不明の頸部痛が東洋医学的アプローチで改善した症例(9)】へつづきます)

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川村 晃一 (HarryPonta)
奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。
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川村 晃一 (HarryPonta)

奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。

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