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公開日:2017年3月10日
最終更新日:2017年10月1日

(※【シップに関する疑問(2)】のつづきです)

患者さんから受けるシップに関する質問で、2番目に多いのが
「自分のこの症状には、シップシップのどちらを貼ったらいいのか?」
というものです。
みなさんの中にもきっと、
同様の疑問を持たれた方がいらっしゃると思います。
肩が凝ってしょうがないとき、トクホンやサロンパスといった
消炎ハップ剤――いわゆるシップ薬をドラッグストアで購入し、
肩や背中に貼ってみる。
しかし、貼るとスースーして気持ちがいいものの、
肝腎の肩こりのほうはスッキリ解消したとは感じられず、
結局、はりきゅうやマッサージを受けることに――。
そして、施術者からは
「肩まわりを冷やさないように、温めてください」
と言われ、そこで
「やはり温シップのほうを貼ればよかったのだろうか」
「温シップと冷シップ、どっちを貼ったらいいのかわからない」
と、思われた経験をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。


内臓疾患からくる関連痛である場合を除けば、
上記のような患者さんは、まず、慢性肩こり症です。
このようなタイプの患者さんの、このような問いに対しては、
当院ではまず、
シップを貼ること自体、おすすめできません
と申し上げ、しかるべきストレッチ運動法をお教えします。
そもそも温シップ・冷シップなどと呼ばれていますが、
厳密には「温感」シップ、「冷感」シップと言うべきであり、
あたりまえのことですが、けっしてお湯で温めたり、
氷で冷やしたりしているわけではありません。
それなのに、貼ると「温かい」と感じるのはなぜかといえば、
トウガラシエキスなどの血管拡張作用をもつ成分が含まれているためです。
これにより局所の血流が増加し、結果として、
お湯で温めたときと同様の「」を覚えるというわけです。

しかし、温感シップの使用には大きな問題点が二つあります。
一つは、トウガラシエキスなどの成分はひじょうに刺激が強く、
皮膚がかぶれやすいこと。
二つ目は、温感を調節することができないことです。
そのため「熱すぎる」と感じたら剥がしてしまうしかありません。
せっかく貼ったのだからと、熱いのを我慢して貼っていると、
貼ったところが赤くなり、ピリピリとした痛みを感じるようになります。
これは、トウガラシエキスにかぶれたことによる急性皮膚炎です。
肌の弱い女性や高齢者などは、とくに注意が必要です。

以上のおうな理由から、
くるみ治療院では、感シップの使用はおすすめしません
こうした血管拡張成分による「強引で不自然な温感」ではなく、
関節運動筋トレストレッチングなどによる
内側から自然な血流改善」は全身の血流改善を呼び、
本当の意味での「める」ことになるのだと考えるからです。

(※【シップに関する疑問(4)】へつづきます)

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川村 晃一 (HarryPonta)
奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。
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川村 晃一 (HarryPonta)

奈良市にある【指圧鍼灸マッサージくるみ治療院】院長。東京都出身。在学中より西條一止・白石洋介両先生に師事。はり・きゅう師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師(以上厚生労働大臣免許)ほか、推拿療術師、せんねん灸セルフケアサポーター、漢方コーディネーター。

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